＜Memo＞

1. "SONGS FOR THE DEAF" / QUEENS OF THE STONE AGE
このバンドの存在は知っていたし、Rock In Rioの放送で演奏風景も画面で見たことはあったけど、Fuji Rock Fes.で生で見るまでは”アヤシイ..."って思っていただけでそーんなに興味があった訳ではありません。
でも、かっこ良かったんだな〜。たとえその発端が「Dave拝みに行きましょう！」っていう不純な理由だったとしても。ちゃんと見える所にたどり着いた時にちょうどMark Laneganが歌っていたというのも何かの縁。いい出会い方をしました。
で、その時やっていた曲も沢山収録されているこのアルバムもかっこ良かったというのは幸せなこと。曲のつなぎがちょっとラジオっぽくなっているのも好きです。
ただ曲単位のクレジットがないというのが残念。
＃第39週(09/22-09/28)

2. "SEA CHANGE" / BECK
1stアルバムが大好きだったBECKちゃん。
最近はちょっとにぎにぎしくなりすぎかな？って感じで気持ちが離れていましたが、ぐる〜っとめぐってこんなアルバムを届けてくれるなんて！
＃第43週(10/20-10/26)

3. "BIG SWING FACE" / BRUCE HORNSBY
ケーブルTVの某番組のエンディングのコーナーでちらっと聴いてアルバム買いに走りました。この人ってピアノ弾きながら歌うSSWってイメージだったんだけど、それって大昔の話だもんねぇ。
目からウロコというか耳からウロコというか... 残る人には理由があります。
＃第34週(08/18-08/24)

4. "CONFORT IN SOUND" / FEEDER
Jonの訃報で明けたような2002年。
たとえそれがどんなモノであったとしても彼らの新しいアルバムが聴けただけで御の字という所でしたが、これは内容も良かった。
ミドル〜スローな曲が多いので物足りないと思う人もいるとは思うけど、じわ〜っときます。Grantの声ってこうゆう方が私には魅力的。
＃第41週(10/06-10/12)

5. "AUDIOSLAVE" / AUDIOSLAVE
思わず　"おいおい..."　と苦笑つきで思わざるを得なかったアルバム。
でも、いいんです。Chris Cornellが元気に歌ってるのが聴ければ。
どうかと思ったプラチナ・ブロンドのショートでも無くなったみたいだし。
＃第47週(11/17-11/23)

6. "Hi-Fi SERiOUS" / A
結局サマソニには行かなかったけど、このアルバムはかなり好き。２曲目から聴くとなお良しとつい思ってしまうのが難ですが。
でも妙に軽やかなのがAの良いところですから。歌詞には皮肉たっぷり入っていそうなのにね。
＃第13週(03/24-03/30)

7. "Ideas Above Our Station" / Hundred Reasons
私はすごく好きなんだけど、同時に大丈夫かな〜？という不安も。なんか時流には乗ってない気がするんだもの。今の英国でこうゆう普通のロックバンドってーのはどうゆう立場になるのでしょうか？
あ、アルバムジャケットと内容がいまいち合って無い感じなのはなんとかしてくれ〜
＃第22週(05/26-06/01)

8. "HIGHLY EVOLVED" / THE VINES
入手は2002年ですが2003年になってから聴いたんで限りなく反則です。
TVでビデオクリップだけ見ていたのでは判らない振幅にびっくり。
コイツらの正体が気になります。
＃2003年第02週(01/05-01/11)

9. "DIORAMA" / SILVERCHAIR
いや〜、あの少年達がこんなになってるなんてねぇ...
ルックスがすっかりおっさん臭くなっちゃった子もいて時の流れの残酷さも感じますが、彼らいい感じで大人になってるんだな〜と。
昔のイメージをちょっと頭の隅に追いやってから聴きましょう。

10. "faces & names" / Dave Pirner
あ、あれ？　なんでここにこんなものが。　って、意図的に入れました。はい。
ま、こんなのも出てたんだよ〜ってことで。Soul AsylumのVoのソロです。
なんか"好きなことをやらせて貰いました！"って雰囲気でいまいちアルバムとしてはまとまっていない感じですが、ながらで聞くとそれが逆にいい感じでした。
でもこのジャケ... 私の趣味ではないなぁ。Chris Whitleyが何曲かに参加してるっていうネタを貰わなかったら買ってなかったかもしれません。

＜次点＞
"STEREO" / Paul Westerberg
"STEREO"/"MONO"という２枚の組み合わせにくすっときます。
ただ、これが出る前に入手したGRANDPA　BOY名義の"MONO"がこのオマケでついてきたものとまる〜で同じ盤だったのがちょっと"なんだかな〜"と。
で、その"MONO"の方が好きだったりします。
＃"MONO" - 第12週(03/17-03/23)
　"STEREO" - 第21週(05/19-05/25)

今回は買い損ねの嵐だったので、ゴタゴタ言わずに手持ちのものから10枚をピックしてちゃんと？順番もつけてみました。(ついでにおまけもつけました)
ただ積んであるCDから選ぶ時点でちょっと悪いクセが出てしまった気もします。だってコレ選ぶんならアレを入れるべきなんじゃない？って感じしませんか？
って、自分で言っててどーするよ。
もっとも"アレ"は持って(聴いて)なかったり、悩みつつ外したりしたりもしてる訳ですが。

なお、ベストやら編集盤ははなから対象には入れていません。
なのでThe Jesus and Mary Chainのシングル集やChris Whitleyのアンソロジーなんかには涙を飲んで貰いました。
ま、結果的に米国もの５枚, 英国もの３枚, 豪州もの２枚(おぉ！)になったというのは面白いかも。