＜Memo＞

2. "GOLD"/RYAN ADAMS
9/25に出たという星条旗ばーん！なジャケットなこのアルバム。
おまけに１曲目のタイトルは"New York, New York"...
時期が時期だけにあの事件をつい意識してしまう(と連鎖反応でうちに空き巣が入ったのを思い出す)というのはかなりのマイナスでしたが、それを含めて2001年らしいかな〜と。
ただし長すぎるので１位を無しにしてあえて２位にしました。
でも、おまけのDiskもいいのよね。
＃第41週(10/07-10/13)

2. "LATERALUS"/tool
ふと"Toolの気持ちよさは傷口や吹き出物の膿を絞り出す時の快感と虚しさに似てる"と思いついて妙に納得。
気持ち悪いけどやめられないところとか、爽快感と妙な虚脱感が一緒にくる所とか...
皮膚の下からビチャーっとくるあれとか、だらーっていうあの感じです(苦笑)
このアルバムはポップになった訳でもないのに前作よりも聴きやすくなってる所が不思議。
いかにも「金かかってます！」ってジャケも良しです。
ただ、これも長すぎるんだよなぁ。
＃第20週(5/13-5/19)

4. "I GET WET"/ANDREW W.K.
こんなものがこんなところに〜っ　いやーん！(爆)
メディアハイプ？　上等！　
年末に訳わからん元気を貰えただけで十分です。
＃第51週(12/16-12/22)

5. "All is Dream"/Mercury Rev
ずぶずぶと薄ぼんやりした世界に浸る快感を堪能しました。
＃第43週(10/21-10/27)

6. "ROCKET HOUSE"/CHRIS WHITLEY
常連さんでございます。
このところシンプルな音だったのでこうゆう作った音だったのが新鮮でした。
＃第25週(6/17-6/23)

7. "Old Ramon"/RED HOUSE PAINTERS
これ2001年発表だけど... 録音はずーっと前だそうで。
そういう意味では新譜扱いするのもなんだかなぁとも思いますが、まぁいいや。
聴いてるとやたら落ち着いてしまうのが謎なアルバムです。
これには得意のカバー曲が無いのがちょっと寂しいけど、それは全面昔のAC/DCのカバーだったMark Kozelekのソロがあったせい？
＃第19週(5/06-5/12)

8. "god machine"/Liberty 37
Ishmaelの歌が聴けるだけでOK。(←ちょっとウソ)
はやりの路線からは何だか離れたバンドだし、このアルバムはコンセプト物みたいなので売れるとは思わないので意図的にベスト10に入れました。
一時はいったいどーしてるんだ？と(勝手に)思ってたので単純にアルバムが出ただけで嬉しかったということは内緒。
＃第46週(11/11-11/17)

10. "THE PLACES YOU HAVE COME TO FEAR THE MOST"/DASHBOARD CONFESSIONAL
よく考えてみたらこれ結構聴いてました。
うまい訳じゃないし、何故だろう？
私にとってはどうも妙な郷愁をさそう音のようです。
＃第19週(5/06-5/12)

穴がボコボコ空いてるのは買い損ねがやまのようにあるから。期待も込めて。
Nick Loweの"The Convincer"みたいに"順番付けるのはちょっと..."ってアルバムもあったし。
それにしても、英国物が１コしかないのは寂しいかも。